午前中に曇っていた知床五湖も午後から晴れてきました。
　

　
コミヤマカタバミは終盤になってきました。花が終わった後もハートマークの葉は見られます。
　

　
オオバナノエンレイソウは第4湖付近(F地点)に一株だけ見られます。道路端に普通に咲いている花ですが、知床五湖では愛おしい花です。
　

　
第3湖と第4湖の間(O地点)に咲いているハタザオは何ハタザオ？と知床五湖フィールドハウスに問い合わせをしていたところ、先日の植物調査の結果、「ミヤマハタザオ」と判明しました。なかなか判別が難しいそうで教えていただき助かりました。
　

　
第3湖の入り口付近(H地点)のフデリンドウは寒くてなかなか花が開きませんでしたが、明日は気温も上がるので、また開花するかと思われます。
　

　
散策路の後半で岩の上に咲いているのがオクエゾサイシン。
　

　
こちらは毎年楽しみにしているサルメンエビネ。開花は来月の中頃になりそうです。